鉄筋工事とはどんな工事でどのような仕事なのかをご存じでしょうか。
鉄筋工事は、建物の基盤となる骨組みを作る工事のことを言い、丈夫で長く安全・安心して使うことのできる建物を作りあげるために必要不可欠なものです。
鉄筋工事を終えると、工事した部分は人の目に触れることはないため、そのような工事が行われていることを知らない人もいますが、ある程度規模の大きな建物には、鉄筋工事は必要不可欠なものとなっています。
そして、鉄筋工事に携わる職人が行う仕事は、設計士による加工帳と加工図を作成していきます。この加工帳と加工図をもとに、必要となる鉄筋の数や、約2400種類ある鉄筋の中から最適な太さの鉄筋を選んでいきます。
選ばれた鉄筋は、加工センターで加工図をもとに、長さや形状、太さ、材質などを確認し、使用する建物に合うように加工され、現場へと運ばれます。
鉄筋工事を行う職人は、現場に運ばれた鉄筋を施工図や構造図をもとに取り付けていき、結束線を使用して鉄筋が公差する部分を縛り結束していきます。
すべての鉄筋工事を終えると終了ではなく、適切に工事が行われたかの細かなチェックを行った後に、工事終了となります。
この鉄筋工事の一連の業務を中大鉄筋鋼業では行っており、一緒に働くスタッフを求めています。
鉄筋工事の仕事に興味がある方、一生ものの技術を身につけたい方がいましたら、ぜひお問合せください。